尼崎ゆかりの抽象画家

白髪一雄記念室

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白髪一雄記念室 第7回展示「白髪一雄の愛したものたち」


(2016年04月29日~2016年09月04日)

 白髪一雄は若い頃から晩年に至るまで、素足で描く独自のアクション・ペインティングを貫きました。革新的な創作活動を行う一方で、伝統的な芸術に造詣が深く、画家としての美的感性を磨くために、生涯を通して好みの品々を集めました。
 鋭い光を放つ日本刀やナイフ、日本や中国で古来より「文房四宝」として珍重されてきた硯(すずり)や墨、自らもたしなんだ狂言の面や装束など、その愛蔵の品々は白髪の創作に深く関係することが、生み出された作品から伺い知ることができます。
 本展では、白髪の愛蔵品と作品を共に展示します。

※「忍たま乱太郎ミュージアム」[7月9日(土)~8月28日(日)開催]のチケットをお持ちの方は、無料でご鑑賞いただけます。
※2016年8月16日(火)は休室します。
《太丞》
(1979年)
《ザイデルとパイプ》*
(1950年前後)
《小刀と本》
(1948年)
《流脈1》
(1953年)
葉巻を吸う白髪 刀の手入れをする白髪 狂言面 武悪
※ *が付いた作品の題名は、当記念館が便宜上付した題名です。

 

 

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