尼崎市総合文化センターは、あましんアルカイックホール、あましんアルカイックホール・オクト、アルカイックホール・ミニ（玉翔の間）、美術ホール、文化教室 、会議室などを含む複合施設です。

ごきげんよう！開始から14年。ますます元気一杯、笑い一杯、アットホームな浄光寺寄席に、ぜひお越しください。

我々の団体は、小田地区から川柳を介して文化情報の発信を続け、今年で6年目を迎えます。
この句会は、公募川柳の投稿題に「近松」を入れることで、近松に関する関心や理解を深めることを狙いとしています。
また、高齢者の老後の生き甲斐対策事業としても高く評価されています。

近畿地区のG.G愛好家をお招きし、健康増進と親睦を目的として、第12回尼崎・近松杯G.G大会を開催します。 「豊かな人生は、心とからだの健康から」を理念に生涯スポーツとして末永く楽しみ、仲間作りの輪を広げましょう。

「花と結ぶこころ糸」をテーマに、元禄に生きた近松と今を結び、心寄せる思いを込め挿花します。

近松作品の原点になったまち鯖江市が、恋にまつわる短編小説を全国から募集した作品のうち、入賞作品の表彰を、特別審査員で直木賞作家の藤田宜永氏をお迎えして実施します。
当日は昨年の近松賞作品『恋の手本』の自主映画も初上映します。

伝統的な文化表現として受け継がれ、時空を超えた美しさ、儚さ、哀れさを表現できる文楽人形遣いと、人間の感性を超えた動きと発想力あるオリジナルスタイルのアニメーションダンスとの、魂魄のコラボレーションで近松の代表作『冥途の飛脚』を全国初上演。公募で選ばれたダンサーも出演します。

整備された「近松の里」を舞台に講演会や、ライヴ、観月会を開催。今年のライヴは、黒田月水（土佐琵琶）による坂本龍馬・勝海舟・西郷隆盛をテーマにした「維新に輝く～幕末を生き抜いた男たち～」です。観月会では地元の野菜を使った郷土料理や地酒“梵”が提供されます。

近松が2歳から10年余りを過ごし、作品制作の原点になったまちで、鯖江人形浄瑠璃「近松座」や「たちまち子ども文楽」の公演、「近松おどり」「近松太鼓」など、近松に特化したイベントを開催します。

近松門左衛門の世話物「卯月紅葉」（うづきのもみじ）「卯月の潤色」（うづきのいろあげ）。元々連作として描かれたこの二作品をピッコロ劇団員の岡田力、風太郎らが現代風な人形劇でご紹介します。

尼崎ゆかりの近松門左衛門は日本のシェークスピアともいわれ、海外でも知られています。文楽海外公演やオペラ化による近松文学の海外発信を踏まえ、英語、ドイツ語、ロシア語の外国語テキストを読みながら、国際化時代における近松文学の現状について考えてみたいと思います。

阪急塚口駅から、ピッコロシアター、緑化植物園（緑の相談所）、近松公園、近松の墓（国指定史跡）の広済寺を散策。
当日は、駅長、駅係員および近松かたりべ会が見所をご案内いたします。なお解散は現地の予定です。

近松門左衛門の偉業を顕彰しようと1936年（昭和11年）から続く伝統ある行事です。
近松記念館では吉田和生さんらによる文楽公演、春野恵子さんらによる浪曲、近松応援団人形部の皆さん、下坂部小学校浄瑠璃クラブの皆さんによる近松ゆかりの芸能が披露されます。 　　　［詳細はこちら］