ホーム > 近松のまち・あまがさき > 近松賞 > お知らせ
2016/8
尼崎市・公益財団法人尼崎市総合文化センター・兵庫県立尼崎青少年創造劇場 共催事業
尼崎市市制100周年記念事業
兵庫県立ピッコロ劇団 第56回公演
「近松のまち・あまがさき」をテーマに文化振興に努めてきた尼崎市と、平成20年度から近松関連事業を実施している公益財団法人尼崎市総合文化センター、そして尼崎に拠点を置く公共劇団の先駆者である兵庫県立ピッコロ劇団の三者共同でひとつの舞台を創ります。
公益財団法人、県、市による共同で事業を立ち上げることは全国的にも珍しく、同一市内で文化・芸術の振興を担う団体が、垣根を、越えて連携する今回の公演に大きな期待が寄せられています。
[近松賞関連の情報]
【あらすじ】 |
---|
何をしても上手くいかないユカミ。小学校2年生の時に突然引越ししなければならなくなった。そこは決して健全とは言い難い人間関係で成り立っている花街であった。 その街で不思議な少年と出会い、彼の唇の形をした秘密の傷跡から聞こえてくる色々なお話のおかげで、家族がいない時も寂しい思いをすることはなかった。 中2の春、太平洋で起きた大きな地震と同時に、彼は突然いなくなった。初恋の人に置き去りにされ、部活で活躍する夢も終わり、何をすればいいのかわからない。それは高校へ進学しても変わらず、手に入れかけた目標も見失って、虚無感を感じるつまらない日々に空しさを感じていた。 そんなダラダラした生活の繰り返しの中、エスコートサービスを商売とし、今を懸命に生きる女友達と出会う……。 |
上原裕美 作 ・ 岩松了 演出 |
「砂壁の部屋」 |
公演概要 |
◆とき
2016年10月27日(木)~11月1日(火) ※10月31日休演
日 時間 |
10/27 (木) |
10/28 (金) |
10/29 (土) |
10/30 (日) |
10/31 (月) |
11/1 (火) |
---|---|---|---|---|---|---|
14:00 | ― | ◯ | ◯ | ◯ | 休演 | ◯ |
18:00 | ― | ― | ◯ | ― | 休演 | ― |
19:00 | ◯ | ― | ― | ― | 休演 | ― |
◆会場
ピッコロシアター 大ホール [公式Webサイト]
◆入場料
指定席 | 一般 | メイト |
---|---|---|
一般 | 3,500 | 3,150 |
大学・専門学校生 | 2,500 | ― |
高校生以下 | 2,000 | ― |
メイト優先 8月20日(土)
一般発売 8月23日(火)
◆プレイガイド
総合文化センタープレイガイド | TEL:06-6487-0810 | |
ピッコロシアター | TEL:06-6426-1940 | |
塚口さんさんタウン (3番館1Fインフォメーション) |
TEL:06-6427-8882 | |
チケットぴあ | TEL:0570-02-9999 | Pコード453-431 |
ローソンチケット | TEL:0570-084-005 | Lコード56040 |
e+ |
◆お問い合わせ先
公益財団法人尼崎市総合文化センター 企画営業担当 TEL:06-6487-0810
兵庫県立ピッコロ劇団 TEL:06-6426-8088
◆スタッフ
作:上原裕美 | 演出:岩松了 |
美術 | 加藤登美子 |
---|---|
照明 | 西川佳孝(株式会社ハートス) |
音響 | Alain Nouveau |
振付 | 東出益代 |
衣裳 | 亀井妙子(ピッコロ劇団) |
演出助手 | 眞山直則(ピッコロ劇団) |
舞台監督 | 鈴木田竜二(ピッコロ劇団) |
舞台監督助手 | 政香里沙(ピッコロ劇団) |
演出部 | 今仲ひろし・北村侑也・神田あゆむ(ピッコロ劇団) |
◆出演
今井佐知子 樫村千晶 野秋裕香 三坂賢二郎 木之下由香 笹嶋 正 菅原ゆうき 堀江勇気 嶺岸加奈 木村美憂 |
◆主催
公益財団法人尼崎市総合文化センター/尼崎市/兵庫県立尼崎青少年創造劇場
◆後援
兵庫県教育委員会/尼崎市教育委員会/エフエム大阪
平成28年度(第71回)文化庁芸術祭参加公演
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
公益財団法人兵庫県芸術文化協会創立50周年記念事業
尼崎市市制100周年記念事業
第8回むりやり堺筋線演劇祭参加