尼崎市総合文化センター


白髪一雄ゆかりの地をめぐる

ボクの尼崎マップ

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尼崎の芸術家・白髪一雄のゆかりの地を紹介します!

【1】木市呉服店 (現:ログキャビンビル)
木市呉服店(尼崎市中央商店街)
1954(昭和29)年頃 出典:『尼崎市商工名鑑』
尼崎市立歴史博物館 あまがさきアーカイブズ
現在のようす 2020年撮影

カズオくん

通称「きいちさん」。白髪の祖父・久吉が1890(明治23)年に尼崎市西本町にあった本町通商店街に開業。第二次世界大戦中の商店街の取り壊しに伴い一時閉店し、2代目の父・信次郎が、終戦後の1948(昭和23)年頃に中央商店街で再開。白髪はここの2階を自宅兼アトリエとして絵を描きました。

1982(昭和57)年に閉店。白髪は宮内町へ転居して創作活動を続けました。
現在は、新しくなったビルの壁面に「木市呉服店跡」のプレートが設置され、往時をしのばせています。


「木市呉服店跡」プレート

この場所は、「白髪一雄ゆかりの地」スタンプラリー対象地点です。→詳細はこちら。



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