尼崎市を拠点とし、本年で結成65年目を迎える関西ジャズ界の名門老舗バンド【アロージャズオーケストラ】が、日本が誇るジャズヴォーカリスト伊藤君子を招いてお届けする名曲の数々!
日 時 | 2022年7月10日(日)16:00開演 | ||||||
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会 場 |
あましんアルカイックホール
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チケット情報 |
※未就学児の入場はできません。
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プレイガイド |
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お問い合わせ | 06 (6487) 0910 事業担当 |
結成64年を誇る関西ジャズ界の名門老舗バンド。
1958年若きピアニスト・北野タダオにより、当時大阪キタの最高級のナイトクラブ「クラブアロー」の専属バンド「北野タダオ&アロージャズオーケストラ(AJO)」として結成。「クラブアロー」閉店後も演奏活動を継続、95年より年間3~4回の「定期演奏会」を大阪・京都・神戸・東京で開催、その回数は117回(19年8月)を数え、現在我が国で最も充実した演奏活動を継続しているプロビッグバンドとして高く評価されている。08年北野タダオの引退に伴い、バンド名を「アロージャズオーケストラ(AJO)」と改め、鋭意活動を続けている。発表CDは、95年「Bopularity」01年「Color Of The Moment」10年「J.J.Standard」11年「J.J.Standard Ⅱ」13年「J.J.Standard Ⅲ」18年「AJO&Friends」
マイルストーン
サマータイム
我が心のジョージア ほか
※都合により演奏曲は変更になる場合がございます。
伊藤 君子 4歳の時、ラジオ番組から流れる美空ひばりの歌声に魅せられ歌手を目指す。1982年、アルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコード・デビュー。その後、ニューヨークのジャズクラブへ出演し、その歌唱力は国内外で高く評価された。1989年、日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を達成。以降も幅広い演奏活動を続け、スイングジャーナル詩の人気投票では1988~96年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得。2000年、小曽根真をプロデューサーに迎え、発売したアルバム「KIMIKO」は、スイングジャーナル誌2000年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞。更に2004年には、押井守監督の映画『イノセンス』の主題歌を歌い話題となる。2007年、2015年には津軽弁でジャズを歌ったアルバムを発表するなど、新しい挑戦を続けている。 |
主 催 | 公益財団法人尼崎市文化振興財団 |
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