尼崎市総合文化センターは、あましんアルカイックホール、あましんアルカイックホール・オクト、アルカイックホール・ミニ（玉翔の間）、美術ホール、文化教室 、会議室などを含む複合施設です。

近松門左衛門の人生や偉業について、お話しします。この話を聞けば、近松門左衛門のことをもっと知りたくなり、あなたも近松のことを誰かに話したくなるでしょう。

大近松祭は尼崎ゆかりの劇作家、近松門左衛門の遺徳を偲び、その偉業をたたえて、昭和11年から行われている行事です。今年は没後300年という記念の年であり、例年よりも多彩な催しを予定しております。[詳細]

近松記念館の資料室に展示の「近松門左衛門」ゆかりの品々や広済寺境内地に眠る近松の墓所（国指定史跡）、近松記念公園等。かたりべ会の会員がご案内します。大近松祭のこの日を機会に一度“ちかまつの里”へお越しください。[詳細]

偉大な近松翁を偲んで昭和11年より地元久々知に伝わる近松音頭を子々孫々にまで伝承すべく活動しています。10月に行われる大近松祭の時に披露しています。 [詳細]

朧月世氏の脚本で近松門左衛門作品の『女殺油地獄』をさせていただきます。また、朧月世脚本作品の中からも朗読演劇をお楽しみください。

近松歌舞伎作品『けいせい仏の原』に登場する「くつはき阿弥陀如来」。元禄時代に行方不明になっていましたが、320年ぶりに発見されました。また、近松の伯父にあたる杉森本家から寄贈された刀剣も合わせて展示。歌舞伎役者 中村壱太郎やフラメンコダンサー 佐藤浩希も参加して近松作品の謎について語り合います。夜は、鯖江市文化センターでフラメンコ公演も予定されています。

【昼の会】『曾根崎心中』『夕霧太夫と地獄太夫』
【夜の会】朧月世氏 脚本短編集より、なかともセレクトで2作品を朗読

作：髙山さなえ　演出：平田オリザ　企画制作：青年団／一般社団法人江原河畔劇場

「近松賞」受賞戯曲を、現代口語演劇の旗手 平田オリザが演出！
山深い小さな集落に住む、馬留徳三郎と妻の下へ、久しぶりに息子から電話があった。仕事のトラブルで、部下が馬留家に訪れるという。何気ない日常が、人間の心をあぶり出す。

昼・夜の公演とも名作をご用意いたしました。
是非、ご覧ください。